8月の定例会 |
日時:8月20日(土)15:00より 出席者: 7名 ■日時:8月20日(土)15時より ■ 出席者:7名 ●8月7日の講演会について 参加人数は、一般42人、議連19人、オンライン17人の合計78人でした。 経費は、講演料(交通費込み):35,000円、金沢歌劇座使用料:18,700円(大集会室使用料)+10,500円(備品など使用料)=29,200円、チラシ印刷代(2パターン):2,684円+5,555円=8,239円、懇親会費負担(先生方):5,000円×2=10,000円の合計:82,439円でした。 議連から、42,000円の補助をいただきました。 差し引き40,439円の支出です。 反省点として、質疑応答の時間が確保できなかったことが挙げられました。 ●中部地区路面電車サミット福井大会について 9月17日(土)開催です。定例会と重なりますが、会として本サミットに参加することとし、定例会はお休みとします。 会で参加者をとりまとめて申し込みます。締切は9月2日です。 ●金沢市の新交通・石川線等の検討状況について 石川中央都市圏の法定協議会で石川線の「バス転換・BRT化」が議論され、金沢市の新しい交通システム導入検討委員会では「新しい交通システム(第1段階)」が検討されています。 両者を整合させると石川線のバス転換という結論になることが十分に考えられます。 鉄道線の再生活性化、利用促進、ネットワークを活かしての街の活性化を論ずる協議会の場でバス転換が持ち出されることに強い違和感を覚えるという声がありました。 「新しい交通システム」の段階整備については、「まちなかの通過交通の更なる減少」、「居住誘導区域への都市機能の集約」、「乗換への抵抗の低減」のいずれもLRT・BRTの導入を通じて図るもので、これらが実現してから初めてLRT・BRT整備の検討に移るという金沢市の考え方は、世界の都市交通政策の考え方とは逆であることが指摘されました。 ●今後の日程 次回は10月15日(土)です。 毛利 |