日時： ３月17日（土）
出席者： ５人
●中部地区路面電車サミットについて
ご講演いただく先生と調整し、早期に日時と会場を確定させることを確認しました。
●意見交換
次のような意見が出されました。
・金沢市は来年度、都心軸の地下埋設物の調査を行うが、金沢市の長年の〈バスありき〉の姿勢
からすると、LRT不可能の検証という趣旨で行われるのではないか。
・都心軸の路線だけでなく、金沢城をぐるっと回る〈LRT都心環状線〉が必要ではないか。
県都の活性化、街づくりの手段として効果が高い。金沢城公園の整備事業と合わせ、新幹線効果を
さらに高めるであろう。
・移転される「東京国立近代美術館工芸館」や改修される「金沢歌劇座」へのアクセスとしても
有効ではないか。MICEの誘致にも役立つだろう。
・ビジネス客はバスに乗らない。軌道なら利用されやすい。
・LRTの電停は地図に載り、全国に知られ、継続的な宣伝になる。
・各種施設や観光名所について、電停から「徒歩何分」という案内がされるので、より身近に感じる。
ビジネスマンや観光客のみならず市民の行動範囲も広がるのではないか。
街を歩けば賑わいが生まれ、健康増進にもつながる。
・LRTが都市の「品格」を高めるのは間違いない。自動運転バスのARTはどこにでも導入可能なので、
注目を集めるのは最初だけだろう。
●４月以降の日程
４月は21日（土）で、併せて総会を行います。
５月は19日（土）、６月は16日（土）の予定です。
会長：Mt
