8月の定例会


日時: 8月19日(土)
出席者: 7人


●ヴァンソン藤井由実さんの講演について
12月2日(土)開催に向けて、精力的に準備に取り組んでいくことを確認しました。
企画の趣旨は下記の通りです。

[趣旨]
 日本より20年早く中心市街地の空洞化を経験し、日本と同じく郊外大型店が生活に浸透し、
日本と同等以上に「クルマ社会」であるフランス。そのフランスの地方都市は今、衰退から立ち直り、
大勢の人で賑わう広場や街路、美しい景観を甦らせています。
 城下町の面影が濃く残る金沢は、そのようなフランスの地方都市に、文化的、歴史的に近い
境遇にあります。狭くて、もともと徒歩に適した特性をもつゆえ、市街地のスプロール化、
モータリゼーションの進展に関する問題状況もフランス諸都市と共通です。
 本フォーラムは、「歩いて楽しいまちづくり」、「公共空間の再構成」をキーコンセプトとし、
フランスの交通まちづくりについて学び、金沢らしい発展と成熟のありようを考える機会を
提供することを目的に開催します。


●中部地区路面電車サミットについて

9月23日(土)の第16回「中部地区路面電車サミット」高岡大会への参加の確認を行いました。
定例会出席者のうち、今のところ参加が可能なのは、3名です。
8月25日が申し込みの締め切りですので、参加できる方は、24日までにMtまでご連絡ください。
まとめて申し込みます。


●勉強会の資料等について
蓮井さん作成の資料「新しい交通システム・ピックアップ講座」について、蓮井さんから簡単な
説明がありました。
森一敏市議が設定してくださった7月22日の公共交通学習会の模様を収めたDVDとともに、
「あいむ」のロッカーに入っていますので、興味のある方はご自由にお持ちください。
なお、資料もDVDも会内の勉強のためのもので、非公開です。


●9月以降の日程

9月16日(土)、10月21日(土)、11月18日(土)の予定です。




会長:Mt