2月の定例会

日 程 2月21日(土)午後3時〜5時
場 所 あいむ(会議室)
出席者 8名+3名の学生
注)学生は年会費免除


《議題》

1.学生の視点

2.5月の総会について

*講演者の拠点地、山下商店街への視察

*後援の件

*27年度の役員

*次第、進行について

3.新情報として

4.次会の日程



《内容》

1.学生からの意見

・個人が安全を確保するとか保険を負担するのはたいへんだけと、公共交通に担ってもらえれば、
 生活も助かる。

・今のバスでは、時間通りではないし、停留所で待っていても、満員で乗れないときがある。

・マイカーは行動範囲が広がる。

他の会員からは、
・駐車場を探すのが面倒。駐車場が決まってしまう。
・駅のターミナルは運転手が便利なようになっている。
・一元さんの来訪者にとっては分かりにくいターミナルだろう。
・乗り場が多くわかりにくい。等々


2.総会について

*現地視察に異論なし。山下商店街への視察はHmさんが取り仕切ることになった。

スケジュールを決めてもらい、参加者の人数が決まった時点で、会として金的支援ができるか
どうかを考えるとなった。
(全額自己負担という意見もあった)

*講演の後援依頼を始める。

*27年度の役員については、会長の交代に伴い、新しい役員を選出、今後の運営に臨む。

*総会の次第と進行についは、たたき案ができているので、異論がなければ、今後役割を
決めていくことになる。
会場、日時はすでに決定している。


3.Htさんから新情報が提供される。
・石川県の事情、金沢市の事情ということで、地域の特長から今もっとも必要なことは、住民からの
要請であって、住民といっても個人ではなく、老舗で社会的に認められている諸団体からの要請が
ないということが、決め手にならない理由だという。

社会的に認められている諸団体からの要請がないと、多額の税金を投入して行う事業なので、
簡単には決断できない
というわけだ。

・24日付けの新聞記事に注目。LRTに関するコストが初めて市の見解として発表される。
(これまでの新聞発表は新聞社がかってに調べたもので、公式ではなかった)


4.3月14日 午後3時〜5時 あいむ(会議室)
(当日は、北陸新幹線開業初日)

議題は、5月16日に向けて、当日の役割スタッフを確定していく。
次会までには、後援がある程度いくつか決まっているかもしれないということから、後援者獲得に
奔走ということになる。

新しくつくられる市の計画は、この時点ではまだ発表されないと思うので、資料作成に関しては
まだ始められない。


《備考》

今回も、定例会の運営についての意見が多数でた。

定例会は原則、公開になっている。
よって、新しい方の参加、新会員に対しては、繰り返し、説明する必要がある。

そして意見、アイディアはいつでも出していいことになっているので、決め事に関しては、
後回しになる傾向にあるのは、この定例会の特長ともいえる。

定例会の目的は、決め事の会議ではないということ。情報共有の場ということが優先される。
(昔13時〜17時に行っていたサロン風の雰囲気が続いているともいえる)

決め事はメールでも行われるということで、毎日、必ず1度はメールをみていただくしかない。
役員になっている人は特に怠ってはいけない。
そして、メールからの情報をちゃんと把握していただき、分からないときや意見はメーリングリストで
発信して欲しい。
メーリングリストはそのために設けており、単に事務局からの発信が目的ではないわけで、
会員間で情報を共有したり、場合によっては、決め事にも使われる。


本会の、これまでの活動の柱は、今のところ・・・
・展示(26年度で終了します。27年度からも続けたければ、担当者を決めていただきたい)
・機関紙の発行(Mtさんが担当者)
・勉強会(Htさんはじめ、その都度、メンバーの誰かが講師になればいいだけ)
の3つ。
これ以外は協議が必要で、それこそ担当者を決めないと継続も実行もできない。

ジオラマの製作はアイディアとして出されたもので、やるかどうかは、まだ検討していないし、
やる方向でも検討されていない。今のところ、まだ問題点を出し合っているところだ。

その他にも、署名活動とか、市民が参加できるイベントをしては、という意見はでているが、
具体的にこれをしたい、という案が出ていない。

・機関紙の発行がどうして決まったか、というとMtさんの編集を担当するという意思が明確にあったからである。
・展示の場合は、たとえ会員がいなくなっても、独りでもできる活動ということで始めた。
・勉強会は、長い活動の中から必然的に出てきた活動で、講師は会員であれば誰がやってもいいわけで、
特定の人のものではない。


ということで、運営に関しては理解していただくしかない。

今年度は、急に会員が増え、考え方の違う人が入ってこられたので、雰囲気が変わって当然。
また、会長は長く勤める必要なし、と考えるので、27年度からはそろそろ新しい体制で臨んだ方がいいだろう。

(Y)